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<第92話>魔法帝VS白夜の魔眼頭首

クローバー王国とそこに住む人々を護るため、白夜の魔眼の殲滅に向かった
王撰騎士団(ロイヤルナイツ)の戦いに思いをはせていた魔法帝・ユリウスの前に、
ひとりの人物が現れた。
それはユリウスが昔からよく知る相手で、ふたりは懐かしい昔話をすることになる。
一方、ヴァンジャンス団長から、選抜試験で副団長・ランギルスが、フィンラルに
重傷を負わせたことを謝罪したいとの申し入れがあり“金色の夜明け”団の本拠地にやってきたヤミ団長。
しかし、いくら待ってもヴァンジャンス団長は現れず、イライラは頂点に!?


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