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【Special】OP&EDアーティスト、感覚ピエロとイトヲカシのインタビュー掲載!!【完全版】

9/16(土)発売「週間少年ジャンプ(42号)」に掲載の
感覚ピエロとイトヲカシのインタビューの完全版を掲載!!



◆感覚ピエロ Special interview◆


Q1.ブラッククローバーの魅力について
秋月:いい意味合いで、ちゃんと王道の漫画なところ。
   あと、いろんな種類の魔法がでてきておもしろいよね。
西尾:能力系はテンションあがる。特に男はみんなすきよね!
一同:(笑)
秋月:キャラも好きなんすよね。俺はやっぱヤミが好き。強い。
西尾:やっぱ「男」やんな。俺、この間めっちゃ好きなキャラでてきてん。水色の幻鹿の団長がいいねん。能力すごいねん。いまジャンプでやばい。
秋月:うわっ、そこジャンプで先いっとる!
横山:気になる!

滝口:俺はコミックスのわりと最近のところだけど、魔女のところがすき。あと、各団で結構最初バラバラだけど、そこから力をあわせていくところがすきなんよ。それと、バネッサがすき。
秋月:…お前はとにかく魔女やな。(笑)
横山:アスタがポンコツだけど頑張ってて、仲間がちゃんと増えてって。
   すごく当たり前なこと言いますけど、読んでるこっちも背中押されるなって。僕もポンコツやし…。こっちの現実世界にもすごく通じることがあるなと。
秋月:ブラッククローバーはいろんな要素があるよね。
   アスタが唯一魔法を使えないというところがまずいいよね。
西尾:そうやな。
秋月:使えないからこその、のぼっていく感じがいい。
滝口:そう。一回両腕使えんくなって、どうなるの?と思ってたら。
秋月:「アンチ感」がいいよね。そこは俺ら(感覚ピエロ)とある意味一緒というか。俺らも全部自主でやって、バカにされたりするけど、なにくそ感でやり続けて。その上で最後は勝つ、みたいな。
 
西尾:バトル系の漫画って、敵キャラも気になるよな。
秋月:そうそう、結果どんどん仲良くなっていく感じとか。
西尾:そう、そこがいいんだよね。
秋月:俺はマルスも気になる。
西尾:マルスいいね。
秋月:それに、みんな過去があるからいいよね。アスタとユノの過去も気になる。金色の夜明け団の団長も気になる。
西尾:絶対なんかあるよな。


ーQ2.楽曲「ハルカミライ」について
秋月:サウンドとしては、初のアニメ化作品・オープニングということもあり「いまからはじまる」という感じを加速させられるように意識しましたね。
横山:そうですね。アニメの主題歌だけど、あえてゴリゴリのイントロから始まるロックなサウンドにしてるのは僕らのこだわりで。ジャンプ読者の方には、この曲を知ってもらって、こういう音楽にも興味を持ってほしいなと思ってます。

秋月:そうね。感覚ピエロにも興味を持ってくれたらうれしいね。
秋月:歌詞は、アスタとユノの2人に焦点をあててみました。アスタが抱える葛藤・試練の中で進んでいく姿だったり。その中で、どうなるかわからない先、ハルカミライを、目指していく。
希望がある方向に進んでいけるように、エールソングとして書きましたね。登場人物たちと一緒に成長したい曲。
横山:「ハルカミライ」のフル尺だと入ってるんですが、ラストサビ前の歌詞に「いつか未来で笑い合えていたいな」という言葉があって。そこにむかう過程があってからのこの言葉ということをすごく感じてほしい。
秋月:とにかくフル尺を聞いてくれと(笑)
横山:そう、フル尺も聞いてほしい。
一同:(笑)
秋月:曲を聞いてくれた人にとってもあてはまる部分があるかと思うので、是非リスナーさんには姿を重ねながら聞いてほしいなと思います。

◆オープニングテーマ:「ハルカミライ」
只今、「ハルカミライ」のMVエキストラ募集企画開催中!!(締切は17日まで!急げ!!)
詳しくは、感覚ピエロオフィシャルHPまで!

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◆イトヲカシ Special interview◆

-Q1.ジャンプ作品のEDを担当すること最初に聞いた時の印象は?
伊東:伝説を作り続けている「週刊少年ジャンプ」なので、とにかく嬉しかったですね!お話しを頂いたとき、正直、ジャンプって色々な種類のジャンプがあるので「週刊少年ジャンプ」って聞いて。アレだよな!?伝説のアレ!だよな!と喜びが沸々と湧き上がってきました(笑)
 宮田:僕らも「週刊少年ジャンプ」を読んで育ってきたので感慨深かったですね。
 2人:ドラゴンボール、幽遊白書、スラムダンク、ジョジョの奇妙な冒険、こち亀、るろうに剣心、ろくでなしブルース、ジャングルの王者ターちゃん、まじかる☆タルるートくん、ワイルドハーフ、ダイの大冒険、花の慶次・・
挙げればきりがない伝説を築いてきている「週刊少年ジャンプ」の人気作品のEDというのはうれしいですね!

 
Q2.ブラッククローバーの魅力について
伊東:田畠先生の画の上手さに引き込まれました。
   画が「上手い+魅力的」だと感じましたね。
宮田:僕ら、特殊能力系の作品とか、非現実的な世界観かとも大好きで、舞台も映画『ハリーポッター』や『ロード・オブ・ザ・リング』のような中世ヨーロッパみたいな印象だったので、親しみやすい作品だなと感じてすんなり物語に入っていけました。
伊東:そして魔法!というのが良いですねー!
   魔法と聞いてワクワクしない男子がいないと思うので!
宮田:やっぱり憧れってありますよね!
   『ジョジョ』のスタンドとか『ハンター×ハンター』の念動力みたいな特殊能力って自分だったら〝何が使えるんだろう?”って想像するのがすごく好きで、魔法だったら〝どんな魔法が使えるのかな?”ってすごく気になるし、男の子はみんな想像してワクワクするのが好きなんじゃないかな!?
伊東:わかる!そこ燃えるポイントだよね。
   それにブラッククローバーの魔法って、火、水、風とか○○魔法ってメチャメチャわかりやすいのが好きですね!
宮田:水銀とかいいよね!
伊東:水銀あったね!水の上位魔法が水銀とか、バトルとかを面白くする要素だし、少年マンガらしい超王道を行くワクワク感がたまらなく魅力だよね。
伊東:騎士団長とか明らかに強いのが分かるから、この団長の魔法って何かなー??って考えたり。
宮田:こんな魔法ーーー!!!っていうのがワクワク感だよね。
伊東:男の子なら燃えるマンガであることは間違いないですね。
宮田:映画『ハリーポッター』や『ロード・オブ・ザ・リング』みたいに、ワールドワイドな世界観とのリンクとか、非現実的な世界というのに憧れがあったので、物語が自分の中に入ってきて楽しかったですね。
 伊東:それに男の子が好きな要素がいっぱいですよね!まずチーム感。星を獲得するためにチームが競い合ったり、そのチームに色々な個性があるっていうのは、面白い。
個性も「アスタ=落ちこぼれ」「ユノ=エリート」っていうのもあって。キングダムを彷彿とさせる感じもいいなー。
宮田:そうだね!面白い色々な要素をミックスしているミックスチャ―的なマンガだなと思いました。音楽でいうロックもHIP POPだけじゃないぞ!もっと色々な要素があるぞ!みたいな。
色々な世界観をリスペクトしている感じはするね!
 

 Q3.楽曲「蒼い炎」について
伊東:「アニメにガッツリと寄せる音楽」ではなく「アニメに華を添える音楽にしたい」というのが絶対条件でした。なので、「アニメ」と「イトヲカシ」という”中間”を取った音楽じゃなくて、「アニメ」と「イトヲカシ」の両方が際立つ音楽にしようと思いました。
そして、今回の楽曲は「アニメ」と「イトヲカシ」の両方が際立つ音楽にできたと思ってます。「ブラッククローバーが持つ魅力」と「イトヲカシの心の中で感じていること」を探してその共通点を落とし込んで、今回の楽曲が出来上がりましたね。
共通点は、まさにアスタの存在ですね。
アスタのすごいところは、魔法が誰でも使える世界で魔法が使えないのに、諦めずに努力を続けた!というのが凄いことで。
誰もが日々、挫折とか感じていて、そこで負けずに挫けずに生きていける心の強い人なんていないと思うんですけど。
でも、アスタを見ていると「あきらめない」というアスタの姿に自分を重ねたいと僕らも思ったので、「楽曲」から「アスタの姿」を感じて、自分と重ねてもらいたいなと思いながら作りました。
宮田:僕らも学生の時は学校の外でバンド活動をしていたんですけど学校では居場所がない!とか疎外感!みたいなことを感じていたので、アスタの魔法が使えない〝落ちこぼれ”という姿は、自分たちと重ねてしまいましたね。 

伊東:アスタみたいな「強さ」や「魔法帝になる。」って言える真っすぐさは憧れます。エリートって一握りだからエリートだと思うんですけど、僕らみたいに不器用なタイプは絶対エリートじゃないし、エリートじゃない人の方が多いと思うんですよね。
でもエリートじゃない人って、いつももどかしさや苛立ちや不安を持っていると思うので。
僕もそう生きているから。

伊東:アニメのエンディングで「アニメ」と「楽曲」のコラボ作品を見てもらって共感してもらえればうれしいですね。エリートの方にはまったく共感してもらえないと思いますけど(笑) 
宮田:そのエリートには負けたくないなー(笑)
僕たちもアスタみたいにあきらめないで頑張っていくので、少しでも勇気を持ってもらえたら嬉しいです!

◆エンディングテーマ:「蒼い炎」
11/3(金・祝)3rdシングル「アイオライト/蒼い炎」発売決定!
詳しくは、イトヲカシオフィシャルHPまで!