ずっとアスタにつきまとっていた謎の鳥・ネロ(黒)の本当の正体で、実は遠い昔の魔道士。 “初代魔法帝”として知られるルミエル・シルヴァミリオン・クローバーの身の回りの世話などをするからわら、理想の世界を目指してルミエルが取り組んでいた“魔導具(まどうぐ)”の開発を手伝っていた。 “エルフ族”の村を悲劇が襲った日、ルミエルとともに彼らを救うために戦うことになるが、このとき使った禁術の影響で“鳥”の姿のまま長い年月を過ごすことになる。