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アスタは、突然現れたライアにつかまり、魔宮の深部に連れ戻されてしまった。
そこには捕らえられたミモザだけでなく、“エルフの民”に転生したクラウス、ハモン、そしてユノがいた。
今までとは別人格のクラウスとハモンは容赦なくアスタを攻撃。
しかしなぜかユノだけは参戦もせずただ傍観するだけ。
仲間を傷つけたくないアスタは反撃せず「生きて、生き抜いて、オレは魔法帝になる!」と言い放つ。
その言葉を聞いたユノに変化が……!
一方、彼らを静かに見守る者がいた。
それは“白夜の魔眼の頭首・リヒト”そっくりのもうひとりのリヒト―
― 実は彼こそが“エルフ族の長”である“本物のリヒト”で……!?